大正滑稽はやり唄 -書生節と小唄による風刺・モダン・生活-
定価:2420
商品番号:
発売日:2018年12月29日
明治と昭和に挟まれた大正ッ子のエンターテインメントはアツかった!
商品説明
益田太郎冠者の新小唄、久の家登美子のハイカラな新流行歌、奇術師の松旭斎天華が吹込んだ喜歌劇。大正の流行唄をリードしたのは何と言っても書生節であり、塩原秩峰、斎藤一声、神長瞭月、秋山楓谷・静代、鳥取春陽、横尾晩秋、石田一松という名人の歌声の数々。そしてお馴染み二村定一のラフィングソング。 風刺あり批判あり爆笑あり珍妙キテレツな謎唄もあり。労働者の不満を代弁し、新流行に物申し、地震も金欠も心中事件も面白おかしくネタにする。スパイスの効いた笑いと悲哀のめくるめく21曲、『大正時代』のリアルはこのCDに缶詰になって入っています!
解説:小針侑起
ライナー:毛利眞人
復刻:保利透
ジャケット・デザイン:岡田崇
収録曲/歌手